やばい!面白い!
なんとなく当たりな気がして買ってみたが、これはかなりやばい。
鉄でなくても買うべき!
そして早くアニメ化するべき(笑)
アニメ化するには巻数が足らんけど(笑)
長いよ(笑)↓
俺の好みにドンピシャ(笑)
そもそも世界観がナイス!
國鉄(パラレルワールドなので旧字)が分割民営化されなかったら…
とか、マイトガインから鉄に入った俺歓喜(笑)
まあ民間企業が世界の鉄道を掌握しているのとは違うがな(笑)
あのまま、上手に近代化したら良かったなーと。
そういう空想を形にした世界観。
素敵過ぎる。
そうなると、名古屋港にリニア鉄道館は無く、今でも佐久間レールパークだったかもしれんが(笑)
屋外展示だったから、移転じゃなく単に閉鎖だったかもしれんし…
あと民間に移管した路線なんかはどうなってたかなーとも思う。
意外に普通に今と変わらん気もするし。
とりあえず、ICカードは全国共通だろうから、それはかなり便利だろうね(笑)
細かな鉄道描写も素晴らしいし、ダイヤトリック的なものもあって鉄として非常に楽しめた。
まあ六花ちゃんは、かなーりライトな鉄ですがね(笑)
蒸気機関車の走行に必要な水と石炭の量とか、DF51の走行継続距離とか誰得(笑)
DF51の信号炎管の位置とかな(笑)
ステンレス車両はさみしいよね。うん。
鉄じゃない人も、色々解説入ってるから読みやすいと思うよ。
鉄じゃない人代表と、歩く鉄道辞典が居るから(笑)
キャラクターの設定もありがちといえばそうなのだが…
パワー馬鹿・岩泉、否パワー系格闘タイプ・桜井、頭脳派・小海
そしてそれをまとめる平凡な主人公・高山
…機動六課フォワードチームを思い出すが(笑)
それぞれとんがってるからこそ、それをまとめる主人公がいい味が出てくる。
さらに上司二人がかっこいいのなんの。
…飯田さん、今度ご飯ご一緒していただけませんか?(笑)
パトレイバーの後藤隊長もそうだが、普段飄々としてるひとがびしっと決めるとカッコイイよね。
銃ネタは細かい描写があるのが38口径のリボルバーくらい。
表紙から察するに、S&WのM14?
ちょっとぐぐったけど、鉄道公安が使ってた銃の種類に言及してるサイトが見当たらなかった。
そんなに細かく調べてないから、どっかにはあるんだろうけど(笑)
撃つのは桜井くらいだしな(笑)
支給される5発では足らないという発言をするあたり、まだまだ高校生やね(笑)
支給されたもので、どう状況をクリアするかもお仕事ですよ。
…こんな状況が続いちゃ、リアルに足らんと思うがな(笑)
全体として、鉄道が好きな気持ちが物凄く伝わってきた。
もちろん、勘違いかも知れないが(笑)
12ページの五能隊長のセリフですでに俺涙目(笑)
途中ちらほら涙目になるタイミングが(笑)
イラストも素敵すぎる。
表紙のはやぶさや北斗星を見ると、西村京太郎を思い出すが(笑)
1巻口絵の小海ちゃんと、次の見開きイラストで購入を決定したくらいだからな。
並走とか、車両基地で並んで待ってるとか素敵だよねぇ
あと、飯田班長に活躍の場を…
大きいイラストで飯田班長が見たいです(笑)
でも、飯田班長が活躍するってことは、警四の研修は終わりだと思うので泣く泣くあきらめる(笑)
研修終了直前に起こる國鉄全体を揺るがす大事件!
犯人と対峙するも、力及ばず倒れてしまう警四メンバー!
そこにさっそうと登場する五能隊長と飯田班長!
事件解決と同時に研修期間終了。
自分たちで事件を解決できず、失意のままそれぞれの学校に戻る警四メンバー。
そしてクラスメイトたちが次々と就職を決める中、就職の決まらない高山。
卒業直前に届く採用通知には「運輸省鉄道総局・國有鉄道公安隊」の文字…
久しぶりに揃った警四メンバーの元に舞い込む事件の知らせ!
ってところまで妄想した(笑)
まあ、たった3日で2巻だからな。
このペースだと研修が終わるまで続くかどうか(笑)
楽しみに続刊を待つことにする。
頑張れ警四!