「ビブリア古書堂の事件手帖2」読了。
「時計じかけのオレンジ」が出てくるということで期待してた。
タイトルは知っているし、キューブリックの映画があるのも知っていたが…
原作を読んだことは無いので、どんな形で話に絡んでくるのかなと。
折角なのでこれを機に読んでみようかしら。
相変わらず週末に予定はないし、久しぶりに朝から晩まで図書館に篭るのも幸せそうだ。
昔はよく図書館に篭ってたなぁ…
中学の夏休みとか2・3日に一回ペースだったかもしれん。
なんていうか、古本屋さんとか図書館が宝の山に見えてた。
児童書から図鑑、文学書、専門書まで…
気の向くまま手にとって、ずっと読みふけってた。
ロボット工学とチェスの定石集と菌類図鑑と文学作品を同時に借りるとか変な中学生だったな(笑)
赤川次郎なんかは母親が持ってたからそっちで読んでたけどな。
「エースをねらえ!」の文庫版なんかもあって、全巻読んだ。
だから、テニスには必殺技とか魔球は無いってのが持論になってる(笑)
中学の頃が第一次読書ブームだった気がする(笑)
その後が、社会人になってからかな。
森博嗣にハマったからな。
文庫なのに鈍器(笑)
京極夏彦も鈍器だが(笑)
母親は図書館で新書版を借りてきてたけど、俺は文庫版を買ってた。
刊行ペースについていけずに離れてしまったけど。
「すべてがFになる」は衝撃だった。
同じ時期に十二国記も読んでたか。
ともあれ、活字を読む楽しさを思い出させてくれる良書である。
食わず嫌いだった作品にも手を伸ばしてみよう。
全部買うのは金銭的にあれなので、図書館でな(笑)
そもそも買って読むにはコストパフォーマンスが悪い読み方してるしな(笑)
買ったらその日のうちに読み終わるとか(笑)
何回か読み返さないと元がとれん(笑)